【Mac小技】「@」アットマークが入力できない時の対処法

2 min

こんにちは。ナミレリです。Mac小技のコーナーです。
意外に知られていないすぐに使える便利な小技ちょっと困った時の対処法など紹介します。

今回は「@」が入力できない時の対処法です。

この記事はこんな人にオススメ

  • Parallels上で「@」が入力できない
  • サーバにログインしたら「@」が入力できない
  • Macで「@」が入力できない

Parallels Desktop 18 for MacでゲストOSをMacで使っています。ホストOS側はJIS配列のキーボードですがゲストOS上ではキーボードがUS配列となる場合があり、(アットマーク)が入力できなくて困ったことはありませんか?

この記事のMac環境
  • M2 MacBook Air 13.6 インチ
  • macOS Ventura 13.1
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shift + 2 @(アットマーク)が入力できる

結論、shift +2@(アットマーク)を入力することができます

入力できない原因は、JIS配列キーボードなのにUS配列として認識しているからです。

JIS配列とUS配列の比較

JIS配列とUS配列を比較します。@は黄色で示した部分です。

@はJIS配列のキーボードではpの右にありますが、US配列のキーボードでは2の位置にあります。よってshift +2@(アットマーク)を入力することができます

JISキーボードではpの右隣

JIS配列のキーボード

USキーボードでは2の位置

US配列のキーボードビューア
US配列のキーボード

:コロンが入力できない場合は下の記事もご覧ください。

*アスタリスクが入力できない場合は下の記事もご覧ください。

ひとこと

JIS配列とUS配列は一見同じに見えますが、キーの形状や配置が結構違います。

:コロン、@アットマーク、+プラス、~チルダや`バッククォート、_アンダーバー(アンダースコア)なども違います。

また、「control」キーの位置、「Enter」キーの形状、「space」キーの大きさなども異なります。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回は【Mac小技】として@アットマークが入力できない時の対処法を紹介しました。原因は単純で手元のキーボードはJIS配列でありつつも、US配列として認識されてしまっていることによるものです。

JIS配列とUS配列は配置、形状、見た目も異なることからどちらもメリット・デメリットがあり奥深いテーマですが、私はJIS配列を使うようにしています。

以前、US配列を使っていたことがありますが、会社のパソコンは100%JIS配列なので仕事の効率が下がったことがありましたのでJIS配列を使っています。

この記事がみなさんのMacライフに少しでもお役に立てたら幸いです。

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